マネーハイスクール

日本人の金融リテラシー(金融知識)を高めたい 日本は義務教育で金融の勉強がありません。 (他国では当たり前のように有ります) そのため、お金に対しての考え方が古いです お金稼ぎ=悪!投資=ギャンブル!副業=詐欺! その間違えた!お金に対する常識を破壊していきます。 目指せFIRE

早期リタイアするための【年収】より大切なもの

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今回は早期リタイアのためのもっとも重要な指標について解説していきます!

 


早期リタイアに辿り着くために重要な事を1つだけ教えてください!っと聞いたら?

 


皆さんは、、、

 


明確な目標と計画?

 


正しい金融知識?

 


多分一番多い回答は『年収』だと思います

 


例えば年収300万の人と1000万の人だと

後者の方が早期リタイアに近い気がしますよね?

 


ところが!正解は年収ではありません!

 


結論から言ってしまうと、

早期リタイアのためにもっとも重要な指標は『貯蓄率』になります。

 


ここが今回で一番大事なポイントです!

 


もう一度言います!

 


会社を辞めたい人にとって一番重要な指標は貯蓄率です。

 


では、貯蓄率とは?

 


貯蓄率というのは、年間貯蓄額÷手取り年収で計算できます!

 


例えば

年間の貯蓄額が60万で

手取り年収が300万だとしたら

貯蓄率は、60万円÷300万円=20%

となります!

 


もし年収が1000万あっても、

生活費に1000万かかっているなら

貯蓄率は0%となり、

皆さんがリタイアする日は永遠に来ません

 


一方で年収が300万円だとしても

生活費が120万円で年間貯蓄額180万円なら10年働いただけで1800万円も貯まります!

 


生活費は120万円だから、1800万円あれば運用なしでも15年は生活出来ます!

 


こちらは、そのうちリタイアできる日が来そうですよね?

 


つまり、年間いくら稼いでいるかよりも

 


貯蓄率=どれくらい貯めているかの方が重要なのです!

 


貯蓄率の高い家計簿さえできてしまえば

 


年間投資リターンを1〜5%で調整するのは決して難しくない!

 


リスク許容度の高い人は

高い利回りを目指すことも出来ます!

 


今の日本は『定年消滅時代』と言われています。

 


要するに準備をしてこなかった人は、

65歳になっても70歳になってもリタイアできません。

 


一方で『貯蓄率こそが重要だ』と

理解している金融リテラシーが高い人は

遅かれ早かれ、リタイア(FIRE)に到達することが出来ます!

 


貯蓄率を10%から15%に引き上げるだけで

働かなくてはいけない年数を5年も短縮することが出来ます!

 


因みに貯蓄率50% & 投資リターン5%

にするとリタイア(FIRE)まで15年強になります。

 


え?15年も!!、、、諦めちゃいました?

 


流石にキツイですよね、、、

 


なので結論から言うと『サイドFIRE』で

いいんじゃない?ということです。

 


完全にリタイアして、生活のすべてを

資産からの収入で賄おうとするから

リタイアするまでに膨大な資産と年数が

必要になる訳です!

 


もし『稼ぐ力』それも会社員として

雇われて稼ぐ力ではなくて

『個人で稼ぐ力』を身につけていたのなら

好きで、ストレスのない仕事で、月10万円

稼ぐことができるのならリタイアに必要な資産額は3分の2とか、半分とかになります!

 


諦めてしまうなら誰でも手が届く

サイドFIREを目指してみてはいかがでしょうか?

 


まとめ

 


貯蓄率を高めれば経済的自由に近づきます!

 


なので、まずは『貯める力』

次に『稼ぐ力』という順番になります!

 


貯蓄率からリタイアの年数を割り出すからですね!

 


今後もこの様な感じで有益な情報を

投稿して行きますので今後ともよろしくお願いします!

 


最後までありがとうございました!